【予備試験】短答が不合格になる3つの原因と効果的な対策法まとめ!カリスマ講師陣の分析も

司法試験予備試験の一番の難関は論文試験ですが、5月の短答式が不合格では意味がありません。

そこで短答試験に不合格になる原因3つとその対策法についてまとめます。

短答が不合格になる原因3つ

【原因1】短答プロパーの知識がマスターできてなかった

短答式では短答試験だけで出題される知識(短答プロパーという)があります。この短答プロパーは普段のテキストではマスターできません。

これに対してはアガルート予備試験講座など大手予備校の短答講座の受講がメリハリも含めてベストです。もちろん市販の過去問題集でもOK。

過去問題集だけでは網羅性に欠けるかも?という不安な受験生の方は、完全整理択一六法(完択)を併用されるといいでしょう。

納得娘
納得娘

ただし完択は情報量がとても多く、オーバースペックになるぐらい。過去問で問われた論点と周辺知識の確認ぐらいがおすすめです

まとめ

おすすめの短答式対策をまとめると、論文用のテキストを復習して(論文の学習で短答式の約6割の知識はカバーしている)、次に「過去問演習」と「完全整理択一六法」の並行学習となります。

【原因2】短答対策のスタート時期が遅かった

受験生の方によって学習環境も異なるので一概には言えませんが、5月の短答式試験の実施に対し、年明けぐらいから短答対策の勉強を開始するのがおすすめです。

もちろん短答だけに集中するならば、3月や4月のスタートも考えられるでしょう。もっとも論文試験は短答終了から2か月弱しかないので、短答と論文の並行学習が望ましい。

すると年明け1月ぐらいから短答対策をスタートすると、無理なくスケジュールが組めるはずです。

【原因3】勉強時間が少なかった

論文試験と異なり、短答試験は知識の有無がメインです。したがって「直前に詰め込めばなんとかなる!」、そんな考えをもっていませんか?

短答プロパーのマスターでも、徹底した繰り返しが必要です。つまりそれに見合うだけの学習時間も必要

やはり年明けぐらいから、学習を開始するのがベストです。

短答式合格戦略をまとめた書籍もある

なお、資格スクエア予備試験講座の代表である鬼頭先生は、『司法試験予備試験 短答式に最速合格する方法』を執筆されています。

資格スクエアは予備試験において豊富な指導実績があります。そんな合格戦略が詰まった書籍を参考にするのもおすすめです。

著:鬼頭政人
¥1,650 (2022/05/22 21:00時点 | Amazon調べ)

【動画】辰巳予備試験講座の西口先生による短答式「一般教養」勉強法

「本を読む時間がない、動画でサクッと」。そんな受験生の方にはYouTube動画もあります。

最近では辰巳法律研究所の西口先生など、短答式の勉強法についてコンパクトな動画が数多くあります。そして今回は、受験生の方が手薄になりそうな一般教養について掲載します。

また西口先生はブログも運営されており、ブログ記事も参考になるでしょう。
参考司法試験講師ブログ

【動画】「予備試験・短答式一般教養攻略作戦」

2021年短答式試験の分析まとめ

ここまで短答式試験の勉強法についてまとめました。ここからは具体的な分析です。

合格率は例年並みか

2021年6月に司法試験・予備試験の短答式試験の合格発表がされました。まず最初に試験結果から(法務省サイトから引用)。

1 受験者数等
(1) 出 願 者 14,317人
(2) 欠 席 者 2,600人
(3) 受 験 者 11,717人
(うち途中欠席62人)
(4) 受 験 率 81.8%
(注)受験率とは,出願者に占める受験者の割合である。
(5) 採点対象者 11,655人

2 短答式試験の合格者
(1) 合格点
各科目の合計得点162点以上(270点満点)
(2) 合格者数
2,723人
(3) 合格者の平均点
178.7点

3 短答式試験の得点
以下、省略

ボーダーラインは162点以上という結果に。昨年度よりは高いですが、以前には165点などの年度もあったので、比較的低い部類?

もっとも相対評価なので、合格率で今回の短答式試験を評価すべき。すると合格率はほぼ横ばいなので、例年通りと言えるでしょう。

この試験分析ですが、LEC予備試験講座でPDFファイルで試験分析を公開しています。2ページで要点をつかんでおり、コンパクトでおススメです。

カリスマ講師陣の分析動画

大手予備校では無料イベントとして実施しているケースがありますが(伊藤塾とか)、YouTubeでも無料の分析動画があります。

さて短答式試験の分析動画ですが、2021年度は3月現在、吉野勲先生(資格スクエア予備試験講座)、谷山政司先生(アガルート予備試験講座)、秋島成宏先生(伊藤塾)、西口竜司先生(辰巳予備試験講座)などが公開しています。

他の先生による分析動画もありますが、とりあえず2つの動画でフィードバックします。分析を基にしたアウトプット(問題演習)に一番時間をかけるべきですからね。

なお、他の先生の動画は下の記事を参考にしてください。

ここからは私がイチ押ししたい動画を掲載します。どちらも再生回数が多いので、参考にしている受験生の方も多いはず。差をつけられないためにも確認しておきましょう。

(1)アガルート予備試験講座の谷山政司先生

(2)資格スクエアの鬼頭先生

どちらの動画もコンパクトにまとめてあるのがソレマル!伊藤塾の分析動画はかなり詳しいのですが、収録時間が4時間と長いので今回は割愛します。さらなる分析をしたい方は視聴されるといいでしょう。

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