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「ワンランク上の勉強法」で司法試験予備試験は合格できる

今よみがえる『ワンランク上の学習法』とは?

2021年6月に、はてぶで2,500以上ブックマークがついているのが「ワンランク上の学習法」というサイト。

これは大場克彦さんが運営していたホームページで、現在はヤフージオシティーズが閉鎖されたため、アーカイブだけが残っている。

目次はこのようになっている↓

1 先手必勝法
1.1 勉強しなくてもできるヤツの秘密
1.2 先手必勝法の説明
2 わからん科目攻略法
2.0 はじめに
2.1 攻略法の基本
2.2 基本のまとめ
2.3 体験による説明
2.3.1 わからん科目攻略法のルーツ
2.3.2 超難解科目
2.3.3 先手必勝法との組み合わせ
2.4 実行中の迷いを解消するために

ホームページの内容をまとめると、苦手科目の攻略法だ。その中心になるのが、「何度も繰り返し読むこと」。

「苦手科目なのに、何度も読めるわけないじゃん」

そんな声が聞こえてきそうだ。そこで筆者は読むのではなく、目を通すことを推奨していている。

目を通すだけだから、何度もできる。するとわからない場所がだんだん分かって来る、というわけ。

「7回読み」の弁護士・山口真由さんも同じ勉強法

日本の弁護士でニューヨーク州弁護士(小室圭さんも?)でもある山口真由さん。東大主席で卒業、財務官僚と輝かしい経歴を持っている。最近ではテレビでもおなじみだ。

そんな山口真由さんも司法試験はテキストの7回読み(繰り返し)で一発合格している。やはり司法試験・予備試験など難関試験では、繰り返しが合格への鉄則と言えそうだ。

さらに宇都出雅巳先生の速読勉強術も同じ

アマゾンで資格の勉強法の本を探すと、よくヒットするのが宇都出雅巳先生の勉強法だ。代表的なのが「速読勉強術」。これもテキストを高速で何度も読み通す。

もちろん全く同じではないが、中心部分は同じだ。

著:宇都出雅巳
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【宇都出雅巳先生の動画】 『司法試験の短答式過去問は「解く」べきか?「読むべきか?」』

司法試験の短答式過去問は「解く」べきか?「読むべきか?」
画像のタップ・クリックで動画が再生します

先手必勝法とのコラボが最強

この「ワンランク上の学習法」に話を戻すが、先手必勝法という攻略法も掲載。

受験生の方の多くは、講義を聴く→復習すると流れだと思われるが、先手必勝法では、早い時期にテキストを一通り目を通す。それを繰り返して、講義は復讐のつもりで臨む。

講義中は読んでわからないところを集中して聞けばいいだけ。授業中ずっと集中することもなく負担も少ない。そして講義を聞いてわからなければ、先生に質問する。これで完全理解ができるわけだ。

まとめ

今回は、はてなブックマークで話題になった勉強法だが、実は「徹底した繰り返し」という基本に忠実な勉強法だった。

これからの時代は完全雇用は期待できず、自信を守る必要がある。それには学習によるバージョンアップが必須で、この「ワンランク上の学習法」はとても役に立つはずだ。

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