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特定行政書士試験は難しかった?ボーダーラインはどうなる?

10月最初に日曜日に試験がありました。通関士試験、じゃなくて特定行政書士試験(考査)。記念すべき第1回試験です。受験した人は大変でしたね、第1回試験でもあるため人柱になるかもしれないので。

そう難易度なんですが、2ちゃんねるとかツイッターを始めとしたSNSを見ると「難しい」とか「簡単」とかいろいろ感想があるようです。受験した人のブログとか見ると行政法とかは行政書士試験と同レベルかそれよりも少し難しいレベル?との声もありました。

今回の特定行政書士試験(考査)のボーダーラインというか合格ラインの予想なんですが、、認定司法書士とか特定社労士試験も簡単じゃないし、最近の国家資格の難易度のトレンドも併せて考えると、厳しくなるのかもしれません。もっとも高い受講料(笑)払っているんだから、考えて欲しい所ではあります。

ついてこい

【特定行政書士が誕生しました!】合格通知と不合格通知書は受験された方に直接郵送されるようです。

2015年12月4日

日本行政書士会連合会では、平成26年12月施行の改正行政書士法に基づき、平成27年度に行政書士に行政不服申立て手続に関する代理権を付与するための研修を初めて実施したところです。
平成27年12月4日(金)を修了日とし、特定行政書士が誕生しました。
なお、合否通知は平成27年12月4日付で本人宛に発送いたします。ホームページ等での発表は行いません。

引用:日本行政書士連合会

※記念すべき第1回試験では、2,428名の特定行政書士が誕生(合格)

平成27 年 12 月 4 日

2,428名の特定行政書士が誕生しました
~新たな“行政不服申立手続代理業務”を通して、皆様をサポートします~

日本行政書士会連合会
会長 遠田 和夫
平成 26 年 6 月に公布された「行政書士法の一部を改正する法律」により、日本行政書士会連合会(以下「日行連」といいます。)が実施する特定の研修を修了した行政書士は、行政書士が作成した官公署に提出する書類に係る許認可等に関する審査請求、異議申立て、再審査請求等行政庁に対する不服申立ての手続について代理し、及びその手続について官公署に提出する書類を作成することを業とすることができることとされました。紛争性を有する事案における手続について書類の作成を行い、またその手続の代理を業とすることができるとされたことは、国民の皆様からの期待も大きいものであり、私たち行政書士にとって、制度の大きな転換点となるものです。
この改正法が平成 26 年 12 月 27 日に施行されたことを受け、日行連は会則を改正するとともに、中央研修所のもとに諮問機関として「特定行政書士研修委員会」を設置し、学識者や日本弁護士連合会からご推薦いただいた弁護士の皆様にメンバーとなっていただき、講義や考査について答申をいただきながら研修を実施してまいりました。

引用:日本行政書士連合会
https://www.gyosei.or.jp/wp-content/uploads/2016/03/0263f9bad00df207afd3c4882bb6d92e.pdf

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