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宅建登録実務講習おすすめスクールを厳選!通信講座、スクーリングは?修了試験は?

宅建試験に合格された方、おめでとうございます!10月の試験から1か月余りですが、その間、合格ライン予想に一喜一憂していた方も多いはず。

私が宅建試験に合格した年度も問題が難しかったですが、宅建士試験になってから一層難しい試験になった印象です。

そんな難関試験とも言える宅建試験に合格されたので、あとは宅建士として活躍!と言いたい所ですが、そうではないんです。2年以上の実務経験がないと、宅建登録実務講習(宅建業法18条および宅地建物取引業法施行規則第13条の十六を参照)を受ける必要があります。

この宅建登録実務講習ですが、「通信講座」「スクーリング」「修了試験」の3つからなります。

通信講座

まず最初のステップが「通信講座」です。これは自宅等で学習するものです。学習教材ですが、スクールにより多少の差はありますが、以下のようなもの一式が送付されます。

  1. テキスト
  2. 資料集やレジュメ
  3. 学習の手引き
  4. 問題集(確認テスト)

つまり「テキスト」「関連資料」の合計数点になります。そして大きな違いになるのが、講義の受講方法であり、「DVD講義」か「Web配信」になります。これはスクールにより違いますので、学校を選ぶ際には注意が必要です。

スクーリング

これは実際に教室に通い対面学習を行うものです。通学講座と言っても良いでしょう。実際に机に座り、先生の話を聞く形です。

講義時間は12時間。スクールにより5日程度に分割するところもあれば、2日間集中クラスや1日集中クラスを用意しているところもあります。

なお12時間の講義と言うと退屈なような気がします。しかし実務に即した話ですので、むしろ興味を持って聞くことができるのではないでしょうか。

修了試験

最後の締めくくりが「修了試験」です。試験は「○×式」と「記述式」から構成されており、それぞれ80%以上の得点で合格になります。

ここまで聞くと修了試験の合格は難しそうですが、使用テキストの持ち込みが可能なので、合格は比較的容易だと思います。

なお万が一不合格になるケースもあるでしょう(講義中に眠ってしまったなど)。そこで修了試験の再受験ですが、スクールにより可能なところと、不可能な所があります。この点も比較する際に確認してください。

おすすめスクールはここだ!

2022年11月現在、宅建登録実務講習を実施しているスクールは複数あります。この中から厳選しておすすめするスクールが、LEC東京リーガルマインドです。その理由として次の点が挙げられます。

  1. 通信教育は、DVD講義を採用(ネット環境が無くても学習ができる)
  2. スクーリングは、「平日夜5日間クラス」「2日間クラス」「1日クラス」と選べる
  3. 修了試験は不合格になっても、1回に限り再受験が可能

LEC東京リーガルマインド・宅建登録実務講習
▲LECの宅建登録実務講習サイト(画像はLEC東京リーガルマインドから)。

特におすすめポイントは「スクーリング」ですね。「2日間クラス」だと開始時間が午前10時と余裕があります。なお言い忘れましたが、宅建登録実務講習では「遅刻」「早退」は一切できません。その時点で欠格となります。

なので午前10時のスタートはポイントになります。渋滞や遅延(電車)による遅刻のリスクも減らせるでしょう。

このほかLECの宅建登録実務講習では、「クラス変更対応」などメリットが他にもあります。一度、LEC登録実務講習サイトで確認されると良いでしょう。
LECはこちら

ここまで宅建登録実務講習(通信講座・スクーリング・修了試験)、おすすめスクールについて見てきました。今回宅建試験に合格された方の中には「すぐに受講しよう!」というやる気満々の方も多いでしょう。

逆に「まだいいか」と言う「のんびり派」の方もいらっしゃると思います。もちろん登録実務講習はいつ受講されても構いませんが、宅建試験の合格から1年以上経つと「法定講習」を別に受講する必要が出てきます。この点にくれぐれも注意してください。

関連動画

LEC東京リーガルマインド宅建講座の水野健先生が、宅建登録実務講習について約30分に亘り解説しています。

「登録実務講習から始まる宅建士への道」

LECの口コミと評判

LEC東京リーガルマインドの宅建登録実務講習については、こちらの記事も参考になると思います。

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