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seesaaブログがファンブログ(ファンコミュニケーションズ)に買収、広告は多くなる?

seesaaブログが買収される

無料でありながら広告が出ないブログ(スマホサイトは除く)として有名なseesaaブログが、ファンブログを運営するファンコミュニケーションズ(A8ネット)に買収されました。

シーサー株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、シーサー株式会社の株式を取得し、子会社化することについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

1.株式取得の理由
シーサー株式会社は幅広いウェブサービスを提供しており、同社を子会社化することにより、当社のアフィリエイト広告サービスとシナジー効果が発揮され、更なる事業規模拡大及び企業価値向上が期待できると考え、株式を取得することといたしました。

引用:ファンコミュニケーションズ

ここ最近のseesaaブログの動きが変だった!?

最近のseesaaブログですが、「新システムへの移行」や「トラックバックの廃止」などの動きがありました。個人的な推測ですが、買収を前にブログシステムの見直しおよび整理をしたのかもしれません。

スマホ
(画像はイメージです。)

seesaaブログのメリットとデメリット

ここでseesaaブログのメリットとデメリットについて簡単にまとめておきましょう。

メリット

メリットは何と言っても「無料でありながら広告が出ない」ことです。もっともスマホ画面では多くの広告が表示されます。収益を狙う利用者には影響があるかもしれません。

また歌詞の掲載が可能な点も挙げられます。歌詞の掲載方法により、著作権法違反となるケースがありますが、seesaaブログと管理団体が包括的な契約を結んでいるため、このリスクが軽減できます。

関連記事 歌詞転載(掲載)が可能な無料ブログサービスまとめ

デメリット

デメリットとしては、スマホページの広告の多さでしょうか。広告の数と関連しているのかもしれませんが、表示スピードが若干遅いように思われます。

また新ブログシステムでは、従来のブログシステムよりもカスタマイズの幅が狭くなっている印象を受けます。新ブログシステムのメリットもあるかもしれませんが、使い慣れたユーザーには不評かもしれません。

ファンブログのメリットとデメリット

次にファンブログのメリットとデメリットです。

メリット

メリットとしては、パソコンとスマホサイト共に広告が一切出ない点が挙げられます。

ただし1か月間記事を更新しないとファンブログ運営による広告が表示されますが、これはFC2ブログと同様なので、問題はないでしょう。

関連サイト ファンブログ公式サイトはこちら

次のメリットが「seesaaブログのプラットフォームを使用している」点です。したがってseesaaブログのユーザーでもすぐに使い慣れるはず。

デメリット

デメリットとしては、「ツイッター連携ができない」点があります。もちろんseesaaブログのプラットフォームを利用しているため機能的には可能ですが、現在はツイッターに投稿することができません。

2016年04月08日
【お知らせ】ツイッターへのツイート、及び連携機能ができない状況について
いつもファンブログをご利用頂き、ありがとうございます。
現在、ツイッターにて「fanblogs.jp」のドメインを含む内容がつぶやけない状況となっております。

引用:ファンブログ

【2024年7月現在】ツイッター(X)に投稿できます。なおツイートは可能ですが、自動投稿(連携機能)はできません。

納得娘
納得娘

Seesaaは可能なので、今後に期待です。

また独自ドメインの利用もできません。もっとも少しづつ進化(改善)しているので、同じく今後に期待です。

ファンブログの評価は?引っ越しも

こんな感じのファンブログですが、やはりスマホサイトを含め運営側の広告が一切出ないのは魅力です。私のブログも引越ししました。

ワードプレスからファンブログへの引越し

seesaaブログからファンブログへの引越し

買収で広告が多くなる?ネット上の反応は?

今回のseesaaブログの買収ですが、2ちゃんねるなどネット上では早くも話題になっています。話題の中心は「広告が多くなるか?」という点です。

個人的な考えですが、リリースには「同社を子会社化することにより、当社のアフィリエイト広告サービスとシナジー効果が発揮され、更なる事業規模拡大及び企業価値向上が期待できると考え、」とあります。

つまり今回の買収は、seesaaブログユーザーにA8ネットのアフィリエイトサービスの周知および利用の促進をすることが目的ではないでしょうか(勝手な推測ですが)。

結局は今後の動きを見るしかありませんが、新ブログシステムへの移行に躊躇されている方は、これを機会にファンブログの利用も検討されると良いかもしれません。

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