アイドルから気象予報士へ
元アイドルが新たな道を切り拓いたーー
かつて関西を中心に活動し、人気を誇った5人組アイドルグループ「たこやきレインボー(ももいろクローバーZの弟分)」の元メンバー・春名真依さん(24)が、超難関の気象予報士試験に合格しました。
ご報告です!
— 春名真依 (@harunamai0105) March 14, 2025
気象予報士試験に合格いたしました。
学び始めて4年。
高すぎる壁に何度も挫けましたが、
こうして皆様にご報告できる日が来て
前を向き続けて本当によかったです。
自分に詳しい分野があるって、すごく心強いですね。
これからも好きを学び続けます☀️!#気象予報士試験 #気象予報士 pic.twitter.com/q0IgggFHJu
合格率4〜6%といわれる国家資格に挑戦し、見事に合格を勝ち取った春名真依さんの元には、多くのファンが驚きと祝福の声が届いています。
「学び始めて4年。興味を持ち挑戦すると決めて、高すぎる壁に挫けて立ち上がれなくなる時もありましたが」と、春名真依さんが語るように、気象予報士試験の合格は決して簡単なものではありません。
春名さんはアイドル活動を終えた後、芸能界での活動を続けながらも、勉強と向き合い続けてきました。その努力の背景には、過去の挫折(トラブル)がありました。

逆境(不適切発言)を乗り越え、気象予報士試験の合格へ
春名はかつて、YouTubeの生配信中に不適切発言をしてしまい、芸能活動を自粛することに。
言葉の意味をよく理解しないまま発言してしまったことで、大きな批判を浴びました。

細かいことは言えませんが、差別用語を口にしました
活動休止の間、自らの言葉の重みを学びながら、同時に新たな目標を模索しました。そして春名さんが見つけたのが、「気象」という世界(=気象予報士)でした。
気象予報士試験へ、合格率わずか4%の壁
気象予報士試験は、単なる暗記では太刀打ちできない試験です。大気の運動、熱力学、数値予報など、物理学や数学の知識が求められます。
試験は学科(一般知識・専門知識)と実技の3科目で構成され、合格までに何年もかかることが珍しくありません。
何度も「もう無理かもしれない」と挫折と隣り合わせの気象予報士試験。しかし、春名さんは負けません。
🍃🌿🌳😉 pic.twitter.com/rIbZq3yXB0
— 春名真依 (@harunamai0105) March 9, 2025
合格、努力が報われた
2025年3月、ついに彼女の努力が報わる、その時がやってきました。
合格の報告をインスタグラムで発信すると、多くの祝福の声が寄せられました。
「学び始めて4年。興味を持ち挑戦すると決めて、高すぎる壁に挫けて立ち上がれなくなる時もありましたが、こうして皆様にご報告できる日が来て前を向き続けて、気持ちを貫き通して本当によかったと実感しています」
気象予報士の試験の勉強は決して楽ではありません。だからこそ、合格した時の喜びは何にも代えがたいものです。

気象予報士試験の難しさは、ガチです。元AKBの武藤十夢さんも苦労しました↓
気象予報士試験は効率的に合格が目指せる
春名真依さんは、アイドルとして活躍しました。しかし、気象予報士試験への挑戦を通して、多くの気象予報士試験の受験生に勇気と希望を与えたことはまちがいありません。
そんな難関の気象予報士試験は、「合格するぞ」という気合だけでは無理。不合格を重ねるだけです。
試験には合格のツボがあり、アガルート気象予報士講座など実績ある大手スクールの合格講座を受講するのがベストの選択です。
【関連動画】アガルート気象予報士講座、一般知識対策講座 サンプル講義 「13章 総観規模の気象現象 ハドレー循環」 上原諒講師

現役気象キャスターの上原諒先生だから、視聴者の感覚で一般知識が理解できます↓

理系知識を最も多く必要とする「一般知識」科目。目に見えない気象現象を豊富な図と噛み砕いた説明でわかりやすく解説します。物理や数学の学習に挫折してしまっている方でも安心して受けられる講座です。
引用 YouTube
NHKの朝ドラ「おかえりモネ」の主人公もそうでしたが、まずは学科試験に合格して、免除制度を利用して実技試験の合格、これが王道です(一発合格ではありませんが)。
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