通信講座を中心とした宅建の勉強も大切ですが、出願期間に注意してください。
笑い話のようですが、出願期間が過ぎていた~なんてケース結構あります。特に忙しい50代は。
不動産適正取引推進機構のサイトを常に確認しよう
確実なのは、宅建試験を実施する不動産適正取引推進機構のサイトを確認するのがベストです。ブックマークしておきましょう。
例年7月に出願が始まることが多いです
出願者数の速報値も分かる!ライバル数がはっきりする
出願期間はもちろんのこと、今年の出願者数(速報値)もわかります。
ちなみに2022年度の速報値だと、約28万人が出願しました。すごい数です。
もっとも数万人を本試験を欠席し、残りのガチな受験生同士で合格の椅子を奪い合います。
どうでしょう、やる気が出てきませんか?
ちなみに不動産適正取引推進機構のホームページを見ると、ここ最近は郵送とネットでの出願割合がほぼ同じ。つまり半分の方はネット出願しています。
このネット出願も不動産適正取引推進機構サイトで可能です。便利ですね。
講師のツイッターやブログをフォローするのも手
ただ不動産適正取引推進機構のサイトをいちいち確認するもの面倒です。
おススメは宅建試験の講師の方のツイッターをフォローすること。宅建試験に関する情報や勉強法もあったりして、一石二鳥です。
もっとも140字の制限があるので、もっとボリュームがある情報が欲しい方は、講師の方のブログがおすすめです。講師ブログのまとめもあるので、利用する価値ありです。
LECなど大手予備校での願書の配布はある?
過去の年度では、LEC宅建講座など校舎で願書を配布した予備校がありましたが、ネット出願が増えたこともあるのでしょうか、願書の配布を取りやめているスクールが結構あります(LECも令和4年度願書の配布は無し)。
もちろん大型書店や協力機関での願書の配布は今まで通りです(試験案内(申込書)の配布場所はこちら)。
もっともSDGsのいま、だんだんと紙の願書は減っていくでしょう。また不動産業でも更にデジタル化が進みます。
やはり受験案内の確認と出願は、ネットで完結させるのがおすすめです。