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【割れ問】2016宅建試験、問28と問29の正解は?合格ラインへの影響は?講師ブログをまとめた

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2016年10月16日(日)に宅地建物取引士(宅建士)試験が行われました。今回の試験は平成27年に旧・宅地建物取引主任者試験から宅地建物取引士試験に格上げされた第2回目の試験になります。

第1回目の試験はかなり難易度が高く、士業にふさわしい?内容の試験となりました。今回の平成28年度宅建士試験も難易度の上昇が予想されましたが、昨年と比較して難易度は高くないようです。

今回の宅建試験では、問28と問29の正解が複数考えられる問題となりました。これを「割れ問」と言いますが、解答速報を公開しているスクールでも予想解答が割れているようです。

2023年(令和5年)宅建試験解答速報、難易度・合格ライン予想と講評・動画まとめ
2023年(令和5年)10月15日(日)に実施された宅建士(宅地建物取引士)試験の解答速報です。スクールにより解答速報の公開のほか、無料成績診断サービスや講師による動画解説、合格ライン予想会の実施などがあります。受験生の方はぜひ御利用くださ...

ここで講師の方のブログ記事を紹介します。宅建試験の講座を担当されている方でブログを運営されている方が多くいます。その中から、今回の問28と問29について詳しい分析記事を掲載されているのが、クレアール宅建講座の氷見敏明先生のブログ記事です。以下、一部を引用します。

【問28】は、「・・・・・違反するものの組合せはどれか。」という問題であり、そうすると、1も4も違反しているものの組合せになります。「違反するすべてのものの組合せはどれか。」であれば、4が正解となりますが、「違反するものの組合せはどれか。」と問われれば1も4も正解だということになるでしょう。
さらに、問29も同じように「違反するすべてのものの組合せはどれか。」であれば、3が正解となりますが、「違反するものの組合せはどれか。」と問われれば1も3も正解だということになるでしょう。
 もっとも、問28の答は4として作られており、問29は3として作られているのは明白だとおもいますが。。。。。。。

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宅建試験の情報。法改正情報。今年の試験問題について。予想問題など。

上記の氷見敏明先生のブログ記事では、問29についても分析されています。合格ライン上にいる受験生の方は参考にされてみてはいかがでしょうか。

なお2016年宅建試験の予想合格ラインは、34点から35点前後と言う声が多いようですが(2016年10月19日現在)、今回の問28と問29の影響について日建学院宅建講座の宮嵜先生がブログ記事でコメントされています。

☆『問28-1(6%)』、『問29-1(3%)』を選んだ方は、ほんのわずかなので、合格予想ラインには影響がほとんどありません(…たぶん。)

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結局のところ、問28と問29の正解番号は割れましたが、合格ラインへの影響はあまりないようです。もっとも2016年10月19日現在のものであり、今後その評価が変わる可能性もあります。これについては、LEC宅建講座や資格の大原・宅建講座などの講師の方が独自にブログ記事を執筆されているので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

宅建講師ブログ
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