個人事業主の私が、楽天カードの審査に落ちました。意外な結果に落胆しています。
楽天カードとは?
楽天カードとは楽天が発行するクレジットカードで、代表的な「楽天カード」を始め、次のような種類のカードがあります。
このように2022年2月現在、8種類のクレジットカードが発行されています。それぞれ特長に違いがあり、目的に応じて利用されるのがおすすめです。
特長
そんな楽天カードの特長ですが、「年会費永年無料の楽天カード。インターネットショッピングはもちろん、街でのご利用でもポイントが貯まる。安心・便利なサービスも多数ラインナップしている楽天カードをチェック!(楽天サイトより引用)」とポイントが貯まります。
カードの種類にもよりますが、楽天市場での買い物はもちろん、コンビニでの買い物など、街中のリアル店舗での利用でもポイントが貯まる便利なカードです。
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審査に落ちた私のスペック
そんな楽天カードの審査に落ちた私のスペックを挙げてみます。
- 自営業者
- 借金(借入)はない
- 生活に困っている訳ではない
こんな感じです。自営業者になって数年経っており、間違いなく審査に合格すると思っていました。そんな状況下での審査落ちです。
(画像はイメージです。)
申し込み画面で記入する項目
ちなみに「楽天カード」の場合ですが、申し込み画面で記入する項目を挙げておきます。申し込みを予定されている方は参考にされると良いでしょう。
こんなところでしょうか。この他に今使っている金融機関の口座とリンク(引き落とし)させるために、今使っている銀行口座の番号・暗証番号まで記入しました(この口座番号と暗証番号は、今使っている金融機関サイトで手続きをします。)
他にも記入(入力)項目があり、かなりの個人情報を楽天さんに知られてしまいました(笑)。結局、無駄な結果に終わったわけですが、ちゃんと個人情報は削除して欲しいです。
審査に掛かった時間
審査に掛かった時間は、私の場合は1日半です。公式サイトには「3営業日以内の審査」と書いてあったような気がします。
審査結果はメールで届く
この審査結果ですが、メールで届きます。楽天IDで登録しているメールアドレスですね。
メールを開くと「審査結果が出ました」旨の文言があります。メールには合格・不合格の結果は書いておらず、メール内にあるリンクをクリックして、別サイトで結果を確認します。
その際に、「受付番号」「生年月日」「電話番号の下4桁」が必要になります(結構、面倒です)。
審査に落ちた理由は?
知らねーよ(笑)。審査結果のメールにも、落ちた理由の記載はありません。落ちた理由は自分で考えるしかないでしょう。
審査に通る対策は?
会社員の方ならば問題ないでしょう。私のような自営業者の方ならば、収入を増やす努力をしたらいかがでしょうか(遠い目)。
何より日本国内にはクレジットカードの会社はたくさんあります。そして選び方次第で、還元率が高くなるケースもありますから、比較してカードを選ぶのもおすすめです。
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お金持ちも審査に落ちる?
ネット上では、お金持ちの方(投資家)が楽天カードの審査に落ちて話題になっています。やはり公務員や会社員が最強なのでしょうか。
今はVISAデビットカード(クレジット機能付き、ペイペイ銀行)で6年目!
そんなクレジットカードを持てない私でも、クレジット機能付きのカードを持つことができました。
旧ジャパンネット銀行(現在はペイペイ銀行に改名)のVISAデビットカードです。
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あらかじめATMで入金しておけば、従来のクレジットカードと同じです。ポイントもわずかですがつきます。
VISAデビットカードよ、ありがとう!
使い始めて、もう6年目。表面はボロボロです(笑)
【おまけ】近い将来、クレジットカードはなくなるかも?(ブロックチェーンの活用)
楽天カードの審査に落ちた腹いせではありませんが、近い将来、クレジットカードはなくなる(廃止になる)との予想をご存知ですか?
これはITの「ブロックチェーン」という技術であり、この技術を使うとネット取引が安全に、しかも手数料が安くなります。改ざんの心配もなく、クレジットカードの脅威になるかもしれません。
このブロックチェーンの詳細については、ウォールストリートジャーナルの記事を参考にしてください。また経済学者であり、「超勉強法」の著者でもある野口悠紀雄先生も、ブロックチェーンに関する書籍を執筆されています。
ブロックチェーンが引き起こす決済革命
ビザやマスターカードの脅威になる可能性も
By TIERNAN RAY
2015 年 12 月 1 日 09:41 JST•ブロックチェーンが決済の仕組みを簡素化
支払い手段の変化は格好の投資テーマだが、今後数年内にさらに劇的な変革が起きようとしている。インターネット上で共有されるオープンソース型ソフトウエアとして発展している「ブロックチェーン」と呼ばれる技術により、決済当事者間における「支払いの確定」や「清算」といった一連の手順を処理・仲介するための複層的な構造が取り払われる可能性があるからだ。直接的な影響を受ける可能性があるのはビザ(V)やマスターカード(MA)、アメリカン・エキスプレス(AXP)などのクレジットカード・ネットワークで、その有用性が大幅に低下するかもしれない。
(中略)
技術開発の担い手は新興企業
ブロックチェーンはコンピューター・プログラムを使って決済当事者間の受取と支払を記録する。対象通貨はビットコインやドル、人民元など何でも構わない。信頼できる唯一の取引記録を得るため、複数のコンピューターが取引台帳の更新状況を照合する仕組みになっており、これによってシステムの信頼性が保たれる。決済の仕組みが簡素化され、支払いや契約のための時間と費用が削減されるのが魅力だ。ブロックチェーンの所有者はいない。これが力の空白を生み、そこにさまざまな企業が殺到している。http://jp.wsj.com/articles/SB11911181872401054173104581386833655133012