多くが日商簿記検定試験を受験。だったら差別化でビジネス会計検定試験の合格を目指しませんか?
会計資格の登竜門・日商簿記。2級となると履歴書にも書けます(3級は評価されない)。
もっとも日商簿記2級の人口はかなり多い。だったら、ビジネス会計検定の合格を目指しませんか?
なぜビジネス会計検定なのか?日商簿記との違いは?
ビジネス会計検定も日商簿記も「お金の動き」に関する資格です。企業でいうと、ビジネス会計検定は財務諸表を分析する能力、日商簿記は反対に財務諸表を作る能力を測るものです。
つまり表と裏の関係です
数字を分析するのは経営者や管理職側、毎日の売り上げから財務諸表を作るのは労働者側です(かなり乱暴かもしれませんが、当たらずといえども遠からずだと思います)。
つまり将来的に経営者や管理職になりたいならば、数字を分析する能力は必須です。実際に「幹部候補生にはビジネス会計検定の合格を義務つける」とか「合格しなければ管理職になれない」、そんな会社も増えています。
これはビジネス会計検定の受験者数にも表れています。2019年度の受験者数は約17,000人。13年で約3倍になっています。
これほど短期間で受験者数が増える資格試験も珍しいと思います。それだけ注目されている資格だと言えるでしょう。
日商簿記とビジネス会計検定試験は表と裏。だから乗り換えも簡単!もちろん併願もあり!
このように受験者数が増え続けているビジネス会計検定。今まで日商簿記の勉強をしていた受験生の方こそ、絶対におすすめです。
なぜなら表と裏だから。数字を作り上げるのか、それとも数字を分析するのか?この違いだけです。
実際に公式テキストをご覧になるとお分かりになると思いますが、日商簿記で学習した専門用語が数多く登場します(そうですよね、表と裏の関係ですから)。
したがって、あと少しの努力で、ビジネス会計検定の合格に近づけます。
ビジネス会計検定は、日商簿記と同じく3級・2級・1級がある!
ビジネス会計検定は日商簿記と同じく複数の級が用意されています。初学者用の3級、履歴書にも書ける2級、プロフェッショナルの1級、という感じです。
したがって日商簿記3級の受験生の方ならば、ビジネス会計検定の3級、日商簿記2級ならばビジネス会計検定2級を受験されるといいでしょう。
デメリットは?
デメリットとして、ビジネス会計検定1級に合格しても税理士試験の受験資格が得られない点があります。これが日商簿記1級と大きく違うところ。
もっとも何度も繰り返しますが、ビジネス会計検定と日商簿記は表と裏の関係です。税理士試験の受験資格を得たいならば、日商簿記1級に合格すればいいだけ。
ビジネス会計検定1級の学習者ならば、日商簿記1級の合格のハードルは低いはず。
ちなみに、日商簿記1級講座が完全無料で受講できます。
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なので、CPAラーニングを利用して、ビジネス会計検定1級の合格後、または並行して日商簿記1級の合格を目指す方法もあります。
学習量は日商簿記と同じく、結構多い
何だか将来性豊かなビジネス会計検定試験ですが、入り口の3級を除けば、合格は結構大変です。これは日商簿記と同様です。
日商簿記と違い、ビジネス会計検定試験では、公式テキストと過去問題集が発売されています。基本的には公式のテキストと問題集をマスターするのが、合格への近道です。
もっともテキストの中にも、出題頻度が高い箇所と低い箇所があります。出題頻度が低いからと言ってテキストから削除するわけにもいかず、公式テキストのページ数は結構多いです。
したがって、メリハリをつけて効率よくビジネス会計検定試験の合格を目指すならば、大手の通信講座を利用するのがおすすめです。
もう一つの理由として、過去問題集は収録数が少ないんです。個人的には練習量が少なく、ちょっと不安です
おすすめの通信講座はこの予備校!オンラインで低額が魅力!難関資格も高い評価!
ビジネス会計検定試験向けの通信講座ですが、大手だと資格の学校TAC、弥生CMCぐらいです(以前は資格スクエアが開講していましたが、2024年10月現在は休講中です)。
将来性豊かで、しかも受験者数が増えていることは間違いありませんが、試験の歴史自体が日商簿記と比較して浅いため、まだ他の大手が参入していません。
2024年10月現在、資格の大原、ユーキャン、フォーサイト、LEC東京リーガルマインドなどは開講していません
資格スクエアがイチ押しの理由とは?
ビジネス会計検定試験の通信講座は休講中ですが、宅建や行政書士、予備試験など難関資格の合格を目指すなら資格スクエアがイチ押しです。その理由をまとめます。
- 校舎のいらないオンライン通信講座だから授業料が安い
- ベテラン講師による分かりやすい動画講義
- 司法試験予備試験の論文試験で1位合格者を輩出するなど、難関資格に定評がある
この他にもおすすめポイントはありますが、やはり通信講座の大手であり、安心感があります。
ネット上で調べてみると、実際に受講された方の声ですが、高い評価をされている方もいるようです。
ネットのオンライン通信講座だからできる低価格!しかも大手スクール。難関資格の合格を目指すなら絶対におすすめです。
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資格スクエアのビジネス会計検定講座では、1講義を20分前後に設定しています。
したがって通勤電車の中や、お昼の休憩など、ちょっとしたスキマ時間に学習が可能。さらに最大で3倍まである倍速機能を使えば、復習も短時間で終わります!繰り返し学習にも。
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もちろん質問もオンラインで可能!講義内の疑問点はもちろんのこと、過去問題集の疑問点も質問できます。質問回数は学習期間中は無制限です。どんどん勉強できるシステムが用意されています。
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