アマゾンで窓用の目隠しシートを買ってみました。すりガラス調で、水だけで簡単に貼り付けられました。
選んだ基準は?
アマゾンで「窓用 目隠しシート」などで検索すると、多くの商品がヒットします。私は次の基準で選びました。
カスタマーレビューを見ると、どの商品も幅があるため、2人で作業することをおすすめしています。今回は私一人での作業なので、「貼り直しが可能」な商品を選びました(実際に何度も張り直しています)。
実際に貼ってみると、位置が気に入らないケースもありますからね
また「水だけで貼れる」点もポイントです。糊が残りません。特に賃貸の方は、「水だけで貼れる」のはおすすめですよ。
そして購入した商品がこれ。
私が購入したのは44.3cm x 2m。これをカッターで2つに切って、窓の上下に貼りました。
商品が届く!
早いですね、アマゾン。翌日には届きました。緩衝材入りの大きな段ボールで、配達員の方には申し訳ない感じです。
商品を見ると、外国製品のようです。なお製造元による販売でした。
もちろん日本語の表記もあります。もちろん新品です。
商品は筒状になっていて、きれいに外装をはがします。
この目隠しシートに限りませんが、「本体+保護フィルム」で構成されているのが多いと思います。今回もそうでした。
説明書が挟まれています。
説明書が出てきました。両面刷りで日本語で書いてあります。
フィルムの筒から何か出てきました。
作業に使う「カッターナイフ」「鉄製の定規」「ハンカチのような布」です。実はこの商品は魅力的な価格ながら、カッターなどがついてきます。これも選ぶポイントになりました。カッターも定規も含めてこの値段です。
早速、2つに切ります。今回は玄関先に段ボールを敷いて、カッターで切りました。
一回できれいに切れました。フィルムはそこそこ厚みはあるものの、付属のカッターも切れ味が抜群です。
窓への貼り付け作業へ
ここからは中心部分ともいえる「窓への貼り付け」です。下準備として、次の作業があります。
まず「窓ガラスの清掃」ですが、ほこりとか落とす必要があります。時間がたってもはがれないように、汚れを落とします(一般的な洗剤で拭きました)。
次に「水溶液」の作成です。商品には「水だけ」とありますが、説明書を見ると「水にシャンプーを数滴たしてください」とありました。面倒なので、台所にある中性洗剤を使いました。
これを霧吹きに入れ、窓ガラスに吹き付けます。なお外から作業風景が見られると恥ずかしいので、雨戸を閉めました。
上の写真でわかりますでしょうか。窓ガラスの縦方向に筋があります。これは霧吹きで拭いた後です。
そしてフィルムをはがします。傷つけないように、保護フィルムを剥がします。
いよいよ窓ガラスへの貼り付け。気泡ができますが、これをプラスチック製の定規でていねいに外に逃がしました。説明書を見ると、「キャッシュカードなどでも代用可能」とありましたが、ある程度の幅があったほうが作業が進みます。
なおゴムベラ(スキージー、フィルム用へら)などを使うと便利です。アマゾンにもあります
窓ガラスに貼り付けました。実際に貼ってみると、「外からの視線の位置」など、調整もあるでしょう。この点でも、「何度も貼り直しが可能」なのは魅力的です。
そして完成しました!
なかなかいい感じです。満足しています。
アマゾンの商品ページを見ると、「断熱遮熱」「結露防止」「飛散防止」「UVカット」などの効果もあるようです。また鍵の付近につければ、窓ガラスが割れにくくなるので、空き巣対策にもなるかもしれません。