もう言い切りました。
宅建学習は漫画からスタートです。
私が実際にそうでした。漫画からスタートして一発合格です。
関連「【圧倒的コスパ】たった1万円で宅建試験の合格が目指せる!通信講座の受講料込みで」
なぜ漫画からスタート?
宅建試験に限らず、資格試験の最短合格術は、「最初に全体を見渡すこと」。武将が敵地を俯瞰(ふかん)するのと同じ。
どれだけの学習項目があって、それぞれどれくらいのボリュームがあるか?
そこでテキストを見渡しても基礎知識がないから、わかりませんね。
この点、漫画だと楽しく全体を俯瞰できます。
漫画の選び方は?
私の時は2社か3社ぐらいしかありませんでした。書店で手に取って、住宅新報社の宅建マンガを選びました。
現在では、宅建マンガの需要が高いのか、5社近くが発行しています。日建学院、日本経済新聞社など。
それだけ初期の学習ツールとして優れているということ
肝心な選び方ですが、「ない」です。
というか、どの会社も漫画と簡単な説明で1単元。そんな構成で、大きな差はありません。
だから書店で手に取って、気に入った会社の漫画を選べばいいし、アマゾンならレビュー数が多いのを選べばいいでしょう。
漫画本を選ぶのに時間をかけすぎるのは本末転倒。時間は有限ですからね、手早く漫画を選び、捻出した時間で過去問のマスターに時間をかけてください。
参考 宅建試験対策おすすめマンガ、民法改正
おすすめ宅建マンガ3選!
とはいうものの、せっかくなのでおススメの宅建マンガを厳選します。
住宅新報社「マンガ宅建士はじめの一歩」
不動産書籍の出版社として歴史が長く実績充分。そして日建学院の超ベテラン講師・久保望先生が監修しているので、内容的にも安心。相撲で例えると横綱級です。おすすめ度は
日本経済新聞社「うかる!マンガ宅建士入門」
日本経済新聞社による宅建マンガです。
このシリーズも実績があります。2023年度版の監修者は斎藤隆亨先生(元LEC)、その前は「宅建スピード合格研究会」、さらに古くなると伊藤塾宅建講座でした。
ちなみに伊藤塾宅建講座は数年間休講していましたが、満を持して2022年夏から再開講してます。
参考「【名門復活!】伊藤塾宅建講座が再開講へ&最強の講師陣が独学をサポート!」
おすすめ度は
日建学院「これだけ! まんが宅建士」
不動産資格と言えば日建学院。日建学院の宅建マンガですが、2020年までは科目別の3分冊でコンパクト。
しかし2021年からは従来の1冊に戻りました。価格も990円×3冊から、2,420円に(2023年度の場合)。
内容的には不可もなく、作りとしては他社と変わりません。先に漫画でイメージ作り、次にかんたんな説明がつづくみたいな。おすすめ度は
まとめ、1日も早いイメージ作りを
ここまで宅建マンガの効用と、おすすめ漫画3冊を厳選しました。
50歳を過ぎたら残り人生も少ないです。その点、宅建マンガは本当に時間の短縮になります。ぜひ最短・最速で宅建試験に合格しましょう。