はじめに
ビジネス実務法務検定2級試験は、ビジネスの現場で活躍する法務知識を試す資格試験です。
この資格を持つことで、法律の基本的な知識を有していることが認められ、職場での信頼とキャリアアップにつながります。
私は独学と通信講座を利用してこの試験に挑み、一発合格を果たしました。この記事では、その合格の秘訣を公開します。
合格への道のり
初めに、独学で基本的な法律知識を身につけ、その後、大手通信講座を利用して細かい論点への学習に進みました。
通信講座は元伊藤塾の実力派講師が担当し、分かりやすく効果的な学習ができました。毎日時間を捻出し、できるだけ集中して取り組んだ次第です。
通信講座の活用
通信講座を選ぶ際は、講師の資質や講義の質、そして質問制度などサポート体制を確認しました。
私が受講した通信講座の場合、動画講義は1ユニット15分程度で構成。倍速機能もあり、スマホで何度も復習でき、非常に効果的でしたよ。
- スタディング(ビズ法講座)→スキマ時間が有効活用できる10分前後。
- LEC東京リーガルマインド(ビズ法講座)→しっかり理解できる30分。
過去問題集の活用
過去問題集は、実際の試験の雰囲気と問題のタイプを理解するのに非常に役立ちました。
公式問題集の問題数が少ないため、他の問題集も参考にして、さまざまなタイプの問題に対応できるようにしました。
ただし消化不良にならないように。徹底して繰り返すことが大切なのよ
法改正のチェック
法改正情報は、東京商工会議所ホームページで定期的にチェックしました。最新の法律知識は試験合格のカギとなります。
もっとも試験の実施要項とか制度に関するもの中心で、法改正情報はあまり載ってません。
講師のブログがおすすめ
おすすめなのは講師のブログを参考にすることですが、ビジネス実務法務検定試験の講師の方でブログを書いてる人っていないんですよね。
ならば行政書士講座の講師のブログが使えます。ビジネス実務法務検定と行政書士試験は出題範囲が重なり、民法や会社法などを共通点が多いので。
最新の公式テキストと公式過去問題集ならば安全
ビジネス実務法務検定だと、毎年、最新版の公式テキストと過去問題集が出ています。
これならば最新の法律に対応してますので、法改正情報の心配はありません。
この視点からも、一発合格を目指しましょう。次の年も受験となると、新しいテキストと過去問題集を買わないといけないからです。
時間管理とモチベーション維持
スキマ時間を活用し、学習計画に従って進めました。
また、学習モチベーションを保つために、自分へのご褒美(くだらないYouTube動画とかTverを見ながら晩酌)を用意し、これが成功でした。
試験前の準備
試験会場の確認と、必要な持ち物を前日に準備しました。リラックスして臨むことが重要であり、十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけました。
実際のところ、ビジネス実務法務検定二級はそんな高尚な試験ではない。通信講座を理解して問題集を繰り返せば必ず合格できますよ。寝不足でも合格できます。
参考「ビジネス実務法務検定2級を受験!解答速報と自己採点結果は!?」
まとめ
ビジネス実務法務検定2級試験は、計画的にそして効率的に学習することで、一発合格は十分に可能です。
通信講座や過去問題集の活用、そして法改正のチェックは、一発合格への王道です。
参考資料として
最後に受験生の皆様に向けて、おすすめの学習方法や通信講座を掲載します。また、この他の体験記事を参考にして、ぜひビジネス実務法務検定二級の一発合格を勝ち取ってください!