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上野駅211系電車も終了間近、大宮駅で廃車予定?の115系を見た【画像あり】

上野駅211系電車も終了間近

【2012年11月5日の記事を再編集しています】

上野駅で撮影した211系電車の写真です(2012年11月)。211系電車は国鉄時代末期に登場し、宇都宮線や高崎線で活躍しました。山手線203系電車とほぼ時期を同じくして登場し、そのオールメタリックの車体が新鮮なイメージを覚えています。

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現在では2012年10月から233系という新型電車が高崎線に投入されることになり、211系電車も近いうちに上野駅から姿を消すことになります。個人的には現在の新型電車に比べ座席が柔らかく、座り心地が良かったですね。

【追記、2015年5月】
その後211系電車は房総地区へ転籍し、その次に長野地区に転出しました。一時期は山梨地区での運転計画もあり、211系電車は波乱に満ちた人生と言えます。もっとも完成度が高いことの証明とも言えるでしょう。

↓上野駅での211系電車(宇都宮線)
上野駅211系電車

大宮駅で廃車予定?の115系を見た【画像あり】

【2015年11月13日の記事を再編集しています】

JR大宮駅で廃車予定?の115系を見ました。長野色と新潟色の車両です。

この115系を見たのは2015年10月下旬です。宇都宮線の電車に乗っていると、大宮工場で留置されている車両を見ることができますが、今回は懐かしい115系の電車でした。

宇都宮線(東北本線)や高崎線等で活躍した115系電車ですが、作られて40年近い古い車両も多く、現在では231系電車や233系電車に置き換えられています。

そして最後の活躍の場として長野地区や新潟地区があったのですが、211系電車などの投入により、廃車になる予定の様です。今回撮影した115系も廃車になるのでしょうか。

【画像】大宮駅で見た115系長野色電車
115系長野色、大宮駅で

【画像】同じく115系の新潟色の電車
115系新潟色、大宮駅で

この115系電車、首都圏で使用されているときは古いイメージがあったのですが、今では名車だと思います。座席数も多く、また231系電車と異なり、座席も柔らかい感じがします。

また115系電車はいろいろなタイプがありました。量産型の300番台とか、座席に余裕がある1000番台電車などです。

また中央本線から移ってきた低屋根型車両も宇都宮線(東北本線)で走っていたこともあります。さらに高崎線等の115系電車は7両・4両のユニットで組まれていますが、このうち7両のものが、4両+3両になっていることがありました。

また115系電車では行先を表わす「サボ」という金属版が使われていました。折り返しとなる上野駅では係員の方が交換しているのを覚えています。上野駅のホームの端には「サボ」の置き場があり、「上野⇔氏家」など珍しいサボもありました。

ちなみに高崎線のサボは白地に黒文字、宇都宮線は青地に白文字です。このほか貨物線を利用した通勤時間帯の「赤羽止まり(赤羽で乗客を降ろした後は田端の信号場へ)」の電車は青地のサボの以前に紺色?のものがあった記憶がありますが、これについてはあまり自信がありません。

なおJR東日本の115系は近いうちに廃車になるようですが、譲渡された「しなの鉄道」などでは現役車両として活躍しています。機会があった乗車します。

駅で115系のヘッドマークが展示される

【2015年6月13日の記事を再編集しています】

JR宇都宮線の駅で115系のヘッドマークが展示されています。これは宇都宮線(東北線)の誕生130周年を記念に企画されたものです。そして駅ではヘッドマーク2種の他、宇都宮線で働く人たちの紹介や、実際に使われていたブレーキやパンタグラフの一部も展示されています。

「さようなら115系」のヘッドマークです。
さようなら115系ヘッドマーク

「訓練車」のヘッドマークです。
115系訓練車

実際に115系で使われたパンタグラフとブレーキの一部(新品と交換されたものが比較して展示されています)。
115系のパンタグラフなど

宇都宮線の小金井駅付近にある車庫(車両基地)の紹介も。
車両センター

こうしてみると、新型の223系電車も良いですが、115系電車もなかなか良かった感じがします。また多くの鉄道マンの方に安全を守られている印象も強く受けました。

【人口減少】高崎線は鴻巣駅折り返し、宇都宮線は蓮田駅・白岡駅で折り返しか?

高崎線と宇都宮線は最長で15両編成ですが、人口減少が原因でしょうか。将来的には鴻巣駅(高崎線)、蓮田駅・白岡駅(宇都宮線)の折り返し電車が増えると思います。

2016年3月15日朝、JR高崎線の籠原駅構内で発生した火災。当初は2日間で復旧すると思われましたが、完全復旧は3日目の午後1時20分となりました。

ヤフーニュースから

JR高崎線の火災事故は、なぜ長期化したのか
東洋経済オンライン 3月19日(土)5時30分配信

2016年3月15日午前4時頃、JR高崎線の籠原(かごはら)駅構内で火災が発生し、構内に電気を供給する配電盤、構内の信号やポイントなどを管理する連動装置、踏切保安装置などが焼損した。このために、同線の熊谷~本庄間は15日の終日運休、そして復旧に手間取る中で熊谷~岡部間は17日の午後1時まで全面運休という異例の事態となった。同線に直通している湘南新宿ラインと上野東京ラインも大きく混乱した。

 原因は、電線の絶縁体(碍子=がいし)が破損し、大きな電流が漏電したということだが、JR東日本の発表によれば、碍子をつなぐボルト(直径19ミリ)が腐食し折れていたという。2015年5月の定期点検では異常はなかったということだが、同社は首都圏にある同種の絶縁体約8万個を緊急点検すると発表している。

引用 ヤフーニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160319-00110247-toyo-bus_all
(リンク先の記事は削除されています)

鴻巣駅折り返しの高崎線

籠原駅での火災の為、JR高崎線は熊谷駅での折り返しとなりましたが、一部電車は鴻巣駅折り返しとなりました。

高崎線鴻巣行

これは3日目の午前中に撮影した、上野駅の中央改札口まえにある電光掲示板の画像です。画像には区熊谷駅止まりの高崎線普通電車が多数あるのが分かります。この11:15分発の熊谷駅止まりの電車の次が、鴻巣駅止まりでした。

高崎線の普通電車は、籠原・本庄・高崎・新前橋駅などで折り返しを行っています。したがって鴻巣駅折り返しは原則としてありません(以前はホームライナーの折り返しがありました)。

しかし高崎線沿線の人口減少も顕著で、今後は鴻巣駅の折り返し電車も設定されるのではないでしょうか。宇都宮線(東北線)でもホームライナーのみ折り返しだった古河駅も、上野東京ライン開通後は日中1時間に1本が折り返しとなっています。

昼間の高崎線を乗車してみると分かりますが、混んでいるは上尾・桶川駅ぐらいまでです。JR東日本も営利企業なので、今後は鴻巣行もあるかもしれません。

【こんな質問も】ヤフー知恵袋から

どうして高崎線の鴻巣行きや東海道線の大船行きはできないのでしょうか?
先月から宇都宮線は日中は毎時1本の小金井行きが古河行きに区間短縮されました。
たぶん古河から先の乗車率が低いからだと思いますが

ベストアンサー
(中略)
気持ちは分かりますが、鴻巣の2番線は、特急や快速の待避にも活用できるため、折り返しのために長時間塞がれては、ダイヤ編成の制約になるのかな?

どうして高崎線の鴻巣行きや東海道線の大船行きはできないのでしょうか? - 先月から宇都宮線は日中は毎時1本の小金井行きが古河... - Yahoo!知恵袋
どうして高崎線の鴻巣行きや東海道線の大船行きはできないのでしょうか? 先月から宇都宮線は日中は毎時1本の小金井行きが古河行きに区間短縮されました。たぶん古河から先の乗車率が低いからだと思いますが高崎線も混みあうのは鴻巣ぐらいまでだと思うので...

【追記】上にある上野駅の電光掲示板の画像をもう一度見て頂きたいのですが、熊谷行の普通電車にグリーン車マークがついていないのがお分かりになるでしょうか。

10時30分の熊谷行電車(15両)は14番線からの発車です。中央改札付近から見たらE231系電車が確認できましたが、もしかしてグリーン車のない付属5両編成×3本=15両でしたのでしょうか。それとも電光掲示板のミスなのでしょうか。急いでいたと言え、確認できなかったのが残念です。

宇都宮線は蓮田駅、白岡駅で折り返しか

宇都宮線が不通になった場合ですが、蓮田駅と白岡駅折り返しの電車がありました。ツイッターをご紹介します。

白岡駅でも折り返しは可能ですが、蓮田駅の場合だと駅前ロータリーが広いため、久喜駅方面への代行バスが設定できます。

また蓮田駅からは「けんちゃんバス」で上尾駅、国際興業バスで岩槻駅(朝夕のみ)に移動することができます。

終電後には深夜バス「ミッドナイトアロー蓮田・久喜」の運転も

違う話ですが、大宮駅から深夜バス「ミッドナイトアロー蓮田・久喜」が運転されています。2018年1月現在ですが、次の停車となっています。

大宮駅東口(7番のりば、午前1:00発車)東大宮駅西口 伊奈栄 蓮田駅西口 蓮田西新宿 白岡駅西口  白岡ニュータウン入口 新白岡駅東口 久喜駅西口(終点)

なお運転日など詳細については、深夜バスを運行する国際興業バス・ホームページで御確認ください。

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