さて前回の記事で「.tokyo」ドメインの更新について書きました。
懲りもせず、という訳ではありませんが、また新規の「.tokyo」ドメインをお名前.comで取得しました。
なぜ独自ドメインなのか?
日本国内にはアメブロやライブドアブログ、はてなブログやgooブログなど、有名かつ大手の無料ブログサービスがあります。しかし無料ブログのドメインと比較すると、記事が多くなればなるほど独自ドメインの評価が高くなる傾向があると感じています。
その独自ドメインですが、短い方が効果的だと思います。何より覚えやすく、訪問者の方にも好印象なのではないでしょうか。
2016年12月現在だと「はてなブログ」がSEOに強い印象を受けますが、以前よりも勢いがなくっていると私的には感じています。
私自身の見解を言わせてもらえば、理由として以下の2点を指摘します。
- 以前よりもアフィエイトに特化したブログが多くなった
- はてなブックマークの扱い(スパム化?)
以上の点から、長期運用を予定するならば、やはり独自ドメインによるサイト運営がおすすめです。
ところが欲しいドメインが取れない
しかし覚えやすい短い独自ドメイン(3文字等)は、「.net」や「.com」など、新規ドメインの取得は難しいです。だいたい多くの人が希望しそうなドメインは、まず取得されています。
だから.tokyoドメイン!
そこで「.tokyo」ドメインです。新しいドメインだからでしょうか。希望するドメインが見つかることがあります。
今回も良く使われそうな3文字ドメインが空いていましたので取得です。もちろん「お名前.com」で取得しました(新規取得時に同時申し込みすることで、Whois情報公開代行が無料になることがあります)。
現在のところ、専門性のあるブログで運営していますが、将来的にはプログラムを組んだサイトに転用しても面白いと思います。何しろ覚えやすい3文字ドメインですから。
.tokyoドメインは将来性も豊か!?
また「.tokyo」ドメインでは、見る人によっては価値が高そうなドメインがたくさんあります。今後2020年の東京オリンピック開催に向けて、東京のブランドイメージも上がり、また注目度も上がりますから「東京ドメイン」はおすすめのドメインと言えるでしょう。
もちろん新規ドメインの登録は早い者勝ちですので、興味ある方は検討されてみてはいかがでしょうか。
お名前.comの公式サイトはこちら↓
お名前.com
また繰り返しになりますが、お名前.comで新規ドメインを取得すると、Whois情報公開代行が無料となるサービスを実施していることがあります(今回私も利用しました)。新規ドメインを取得される方は、こちらのサービスも確認されることをおすすめします。
Whois情報公開代行
ドメインの登録情報は、ICANN(※)のポリシーにより、インターネット上のWhoisで公開することを義務付けられています。Whoisとして公開される登録情報に当たるものは、ドメインの登録者、管理担当者、経理担当者、技術担当者および公開連絡窓口情報(汎用JPドメインのみ)などです。お名前.comでは、プライバシー保護のため、個人情報をWhoisに掲載されることを希望されない方のために「Whois情報公開代行」を提供しています。
「Whois情報公開代行」とは、Whois上で表示されるお客様のドメイン登録情報を、お名前.comの情報に代えて掲載するサービスです。実際のドメイン登録情報の変更とはなりません。
お名前.comより引用
http://www.onamae.com/service/d-regist/option.html
更新価格でも.tokyoドメインがおすすめ
ドメインを扱う会社の中には、期間限定で「.net」などのセールを実施することがあります。普通ドメインの取得と言えば、1ドメインあたり1,000円から1,500円程度を想定しますが、それよりもかなり安い価格での販売です。
もっとも2年目以降は、通常価格になるのでドメインの取得は注意したいものです。その一方で「.tokyo」ドメインは安定した価格なので、.comや.netより安く魅力的です。
もちろん試作サイトや練習サイトとしての利用で、「2年目以降の更新の予定はない」というケースならば、セールを利用して「.net」ドメインの取得も考えられます。
個人的にはドメインを取得したら、愛着を持って記事を更新して欲しいと思っています。それが長期的にはドメイン強化につながると考えています。