ワードプレスでサイトを作成される方が増えましたね。そしてプラグインを使うと機能が充実しますが、あまり入れ過ぎるとサイトが重くなります。
(イメージ画像です。)
そこで初心者の方を対象に、「記事を効率よく早く書く」「表示速度のアップ」「セキュリティ対策」など、おすすめのプラグインを厳選しました。
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記事タイトルには「50を厳選!」とありますが、すべてを入れる必要はありません。目的に応じて利用されるといいでしょう。
- テキストエディターなら必須!記事作成もサクサク!タグも簡単「AddQuicktag」
- 記事の見栄えをよくしたいなら「Shortcodes Ultimate」
- リビジョンをなくす!「Advanced Database Cleaner」
- アマゾンリンクがきれい!「WPアソシエイトポストR2(WP Associate Post R2)」
- 画像・動画の読み込みが早くなる「BJ Lazy Load」
- リンク切れを教えてくれる「Broken Link Checker」
- コピーされたらメールでお知らせ!「Check Copy Contents(CCC)」
- IPもわかるお問い合わせフォーム「Contact Form 7」
- 画像を拡大表示してくれる「Easy FancyBox」
- ハッキング防止におすすめ「Edit Author Slug」
- サイトマップを自動で作成「Google XML Sitemaps」
- ページの転送、サイトの引っ越しに「Redirection」
- 単語の置き換えなら「Search Regex」
- 目次を自動作成!「Easy Table of Contents」
- 初心者でも安心バックアップ!「UpdraftPlus – Backup/Restore」
- 記事の更新を即座に教える「WebSub/PubSubHubbub」
- スパムに思われたくないなら「WordPress Ping Optimizer」
- 右クリックを防止!「WP Content Copy Protection & No Right Click」
- 無料版でも効果大!「WP Fastest Cache」
- 文字の不具合をなくす「WP Multibyte Patch」
- ツイッターの同時投稿が可能な「WP to Twitter」
- 記事の閲覧数が知りたい!「WP-PostViews」
- いろいろなレイアウトができる「Page Builder by SiteOrigin」
- 表示ウィジェットが変えられる「Widget Logic」
- 使いたい画像がすぐ探せる「メディアライブラリアシスタント」
- ソート機能が簡単にできる「Table Sorter」
- グーグルのサイトキット「sitekit」
- 無料でヒートマップを使いたい!「WordPress Ping Optimizer」
- まとめ
テキストエディターなら必須!記事作成もサクサク!タグも簡単「AddQuicktag」
記事作成の際によく使う「タグ」を、クリックひとつで文章中に追加することができます。これは本当に便利ですよ。使っている方も多いはず。
こんな人におすすめ
- 記事作成の時間を短縮させたい人
- 装飾のタグを覚えるのが面倒な人
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記事の見栄えをよくしたいなら「Shortcodes Ultimate」
こんな人におすすめ
- 数多くの装飾機能で、サイトの見栄えをよくしたい
- 装飾のタグを覚えるのが面倒だが、ボタンやカラムを手軽にカスタマイズしたい
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リビジョンをなくす!「Advanced Database Cleaner」
リビジョンとか、ワードプレス内部のゴミをきれいにするなら、このプラグイン。
こんな人におすすめ
- Mysqlのごみをなくしたい
- ページの表示速度を早くしたい
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アマゾンリンクがきれい!「WPアソシエイトポストR2(WP Associate Post R2)」
Amazonアソシエイトを利用しているなら、このプラグイン。楽天市場やヤフーショッピングの商品も簡単に紹介できます。
こんな人におすすめ
- アマゾンの商品を紹介したいが、無料かつ公式のプラグインを使いたい
- 「カエレバ」の代わりを探している
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このプラグインを使うと、こんな感じになります。アマゾンとヤフーショッピングを使いました。
WordPressプラグイン & WebAPI 活用ガイドブック [Version 3.x対応]
画像・動画の読み込みが早くなる「BJ Lazy Load」
画像だけではなく、ユーチューブ動画を貼り付けたページでも読み込みが早くなります。
こんな人におすすめ
- 画像を多く使っているが、サイト(ページ)の表示を早くしたい
- Youtubeなどの動画も多く貼っているが、ページの表示を早くしたい
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リンク切れを教えてくれる「Broken Link Checker」
リンク切れをいち早く教えてくれるプラグインです。リンク切れがあると、クローラーの負担も増えますし、サイトの評価が下がるとの噂もあります。
こんな人におすすめ
- リンク切れを自動に知りたい
- リンク切れの場合、自動的に打ち消し線が表示させて、閲覧者の利便性を図りたい
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コピーされたらメールでお知らせ!「Check Copy Contents(CCC)」
サイトのコピーを教えてくれるプラグイン。コピーした人のIPアドレスも知ることができます。
こんな人におすすめ
- どのページのどの部分がコピーされたか知りたい
- コピペ野郎のIPアドレスを知りたい
またコピーが悪質な場合は、アクセス拒否がおすすめです。
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IPもわかるお問い合わせフォーム「Contact Form 7」
お問い合わせフォームにおすすめのプラグイン。こちらも問い合わせてきた人のIPアドレスを知ることができます。
こんな人におすすめ
- 名前・メールアドレス・問い合わせ内容などカスタマイズしたい
- 問い合わせた方のIPアドレスを知りたい
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画像を拡大表示してくれる「Easy FancyBox」
画像やユーチューブ動画をサイト内で拡大表示してくれるプラグイン。
こんな人におすすめ
- 画像を美しく拡大表示させたい
- Youtubeの動画を多く貼りたいが、ページの表示速度を落としたくない
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ハッキング防止におすすめ「Edit Author Slug」
author情報を隠してくれるので、セキュリティ対策に入れておきたいプラグインです。
通常であれば、サイトアドレスの最後に「/?author=1」と入力して表示するとユーザー名が分かってしまいます(ユーザー名からログインされる)。しかしこれが防げます。
こんな人におすすめ
- ユーザー名(ログインID)を非表示にしたい
- 第三者による不正ログインを防ぎたい
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サイトマップを自動で作成「Google XML Sitemaps」
サイトマップを自動で作成してくれるプラグインです。サーチコンソールを利用しているなら必須でしょう。
こんな人におすすめ
- サイトマップを自動的に作成、さらにページ、カテゴリーなどクローラーの巡回頻度を制御したい
- サイトマップを自動送信させたい
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小規模サイトだと、SEOに不利になる?
ネット上で検索したところ、こんな記事がありました。一言でいうと「小規模サイトでGoogle XML Sitemapsを使うと、かえってSEO上で不利になる」というもの。私も後でゆっくり読みたいと思います。
ページの転送、サイトの引っ越しに「Redirection」
ページの転送に使えます。また2記事を1記事にまとめるときなんかも使えます。
こんな人におすすめ
- 複数の記事をひとつにまとめたい
- 別サイトに引越し。個別に記事ごとにリダイレクトしたい
なお、このプラグインは「エクスポート」と「インポート」ができます。バックアップをしておくと安心です。
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単語の置き換えなら「Search Regex」
単語の置き換え(書き換え)ができるプラグインです。たとえば「僕の一押しは大島優子ちゃんです」の大島優子の部分を黒沢かずこに置き換えることができます(全ページ)。
こんな人におすすめ
- 記事やコメント内容を一括で置換させたい
- サイトをSSLさせるのに伴い、画像URLを「http→https」に一括置換させたい
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3年以上更新がない!代替プラグインにおすすめな「Better Search Replace」
便利な置き換えプラグイン「Search Regex」ですが、2019年4月現在、3年以上更新がされていません。ワードプレスは脆弱性の塊です。常に新しい状態にしてセキュリティ対策をしておきたいもの。
そこでおすすめなのが、「Better Search Replace」です。なお使用時には必ずバックアップをしておきましょう(このプラグインに限りませんが)。

目次を自動作成!「Easy Table of Contents」
目次を自動的に作成してくれるプラグインです。以前は「Table of Contents Plus」が人気でしたが、2019年3月現在、3年以上更新が途絶えています。
そこでセキュリティ面で、この「Easy Table of Contents」がおすすめです。機能はほとんど同じです。

ワードプレスは脆弱性の塊です。PHPのバージョンも含めて、最新版を使うようにしましょう。
こんな人におすすめ
- 記事の目次を自動で作成したい
- 目次をおしゃれにカスタイマイズしたい
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初心者でも安心バックアップ!「UpdraftPlus – Backup/Restore」
バックアップのプラグインです。一度使ってみましたが、その操作の簡単さに感動です。
スケジュールを組んで自動でバックアップもできますが、大切な記事を書いた後に手動でバックアップをするのもおすすめです。
こんな人におすすめ
- ワードプレスを丸ごとバックアップさせて、いざというとき復元させたい
- かんたんにバックアップをしたい
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記事の更新を即座に教える「WebSub/PubSubHubbub」
記事の更新をいち早く伝えるプラグインです。ネット上ではコピペするバカも多いので、こちらがオリジナル記事という意味でも重要です。
こんな人におすすめ
- <liワードプレスを丸ごとバックアップさせて、いざというとき復元させたい
- かんたんにバックアップをしたい
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スパムに思われたくないなら「WordPress Ping Optimizer」
こちらはPingを打ち過ぎないプラグインです。pingは記事の更新の際にも飛ばしますが、あまりに多いとスパム判定されます。そこで、このプラグインを使用しています。
こんな人におすすめ
- 自動でping送信させたい
- 何度も重複してpingを送信して、スパムに間違えられたくない
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右クリックを防止!「WP Content Copy Protection & No Right Click」
右クリックをさせないプラグインです。右クリックができないと不便ですが、それ以上にコピペして記事を量産するバカがいるので、このプラグインを使っています。
こんな人におすすめ
- 右クリックのコピーとペーストを防ぎたい
- 自分のサイトの画像を保存させたくない
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検索順位が下がる?
この「WP Content Copy Protection & No Right Click」なのかは分かりませんが、右クリックプラグインを使うと検索順位が下がったケースがあるようです。重宝しているプラグインなので今後の検討課題にしたいです。
WordPressでサイト上の右クリックコピーを防ぐプラグインを入れたんですけど、順位が落ちました。たまたまかと思ってプラグイン停止したら順位が戻り、もう一度プラグイン有効にしたら順位が落ちた。ユーザー表示に影響するプラグインは、順位に悪影響を与える時があるので気をつけましょう
— ケネ【・,・】 (@_danboooo_) November 8, 2018
無料版でも効果大!「WP Fastest Cache」
一押しのキャッシュプラグインです。私のような初心者でも安心です。ただしモバイルサイトは有料版のみ、マルチサイトには対応していません(2018年8月現在)。
こんな人におすすめ
- 初心者だが、安心してキャッシュプラグインを扱いたい
- 手軽にサイト(ページ)を高速化させたい
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文字の不具合をなくす「WP Multibyte Patch」
「WP Multibyte Patch は、本家版、日本語版 WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグインです。」だそうです。よく分かりませんがデフォルト状態で入っているので、重要なんでしょう。入れています。
こんな人におすすめ
- WordPressをマルチバイト文字に最適化させたい
- 日本語による不具合をなくしたい
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ツイッターの同時投稿が可能な「WP to Twitter」
ツイッター利用者ならおすすめのプラグインです。ツイートの設定もできます(ハッシュタグなど)。
こんな人におすすめ
- 投稿記事を自動的にTwitterでつぶやきたい
- Twitterを通して、アクセスアップを狙いたい
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記事の閲覧数が知りたい!「WP-PostViews」
投稿・固定ページの閲覧数を表示します。どんな記事が人気なのか分かります。
こんな人におすすめ
- 管理画面にアクセス数を表示させたい
- 人気記事を知りたい
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いろいろなレイアウトができる「Page Builder by SiteOrigin」
サイトのカラム数を変えたりと、便利なプラグインです。
こんな人におすすめ
- 複雑なレイアウトを表現したい
- ページごとにカラム数を変えたい
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表示ウィジェットが変えられる「Widget Logic」
カテゴリ別など、色々な場面でウィジェットの表示を変えることができます。
こんな人におすすめ
- ページの種類ごとに表示するウィジェットを変えたい
- かんたんにウィジェットの条件分岐を行いたい
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使いたい画像がすぐ探せる「メディアライブラリアシスタント」
画像を整理してくれるプラグインです。長い期間ワードプレスを運営していると、画像ひとつ探すのも大変です。このプラグインで時間も短縮できました。
こんな人におすすめ
- 画像をタグ別・カテゴリー別に整理したい
- 少しでも早く目的の画像を探したい
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ソート機能が簡単にできる「Table Sorter」
おすすめ商品の紹介のつもりでも、相手のニーズを完全に満たしているとは限りません。そんなときに役立つのが「ソート機能」。閲覧者が自由に条件を変えることができます。
プログラミングの知識があれば、自分でも実装できる「ソート機能」ですが、プラグインで簡単にできるのが「Table Sorter」です。
公式プラグインページはこちら↓

なお、ご自分で実装したい方には、こちらの記事が参考になると思います。

グーグルのサイトキット「sitekit」
グーグルは検索サービスだけではありません。「Search Console(サーチコンソール)」や「Analytics」「AdSense(アドセンス)」「PageSpeed Insights」など、サイト運営者向けのサービスも展開。
そんなグーグルのサービスがひとつになった「sitekit」。2018年12月8日現在ベータ版ですが、これから利用してみたいです。
Got a WordPress site? Sign up to beta test Site Kit: https://t.co/rKSolyU64m — our new free WordPress plugin that integrates essential Google products: Search Console, Analytics, AdSense, and PageSpeed Insights. pic.twitter.com/DPu5VmfK9M
— Google Webmasters (@googlewmc) December 7, 2018
上のツイートを翻訳すると「WordPressサイトを持っていますか?ベータテストに登録する(中略)Googleの必須サービス、Search Console、Analytics、AdSense、PageSpeed Insightsを統合した新しい無料のWordPressプラグイン。」となりました。
公式サイトはこちら↓
エラー続出?解決方法はこれ!
プラグインをインストールして進めていくとこんなエラーが↓
ここがこの「Site Kit by Google」プラグインの一番の山場でしょう。このエラーを解決する方法は、ズバリ「REST APIアクセス制限(Xserverの場合、WordPressセキュリティ設定にある)」をOFFにします。
するとあとはうまくできます。もっともXserverの場合、ONが推奨されているので、ここは判断が難しいところ。実際にワードプレスは脆弱性の塊ですからね。
なお設定に関しては、こちらも参考にされるといいでしょう。
本日2記事目UP!
累計15◆内容◆
・プラグイン「Site Kit by Google」便利すぎ!これ見て設定しましょう!
⬇︎本日の記事⬇︎
【WordPress】プラグイン「Site Kit by Google」がリリース!Search Consoleや Analyticsをダッシュボード上で確認できる!【便利すぎ】https://t.co/yjoP2dDwiV— ながっち@一級建築士 (@rn0315archi) November 1, 2019
無料でヒートマップを使いたい!「WordPress Ping Optimizer」
分析の重要性とヒートマップとは?
サイトのアクセス数を増やすには、閲覧者の動向を分析することが大切です。そこで一般的にアクセス解析を利用します。
もっともアクセス解析では、実際にどのような動きをしているのか分からないことが多いです。
そこでおすすめなのが「ヒートマップ」。マウスの動きを分析し、どのような部分が注目されているのか?分析に役立ちます。
有料のプラグインが多いが、無料のプラグインがあった!
ヒートマップは有料のことが多いですが、無料のプラグイン(ワードプレス)です。もちろん公式のプラグインなので安心して使えると思います。
感動した。
このヒートマップが無料だと!?インストールだけで使えるWPプラグイン「Aurora Heatmap」が凄い https://t.co/lLB5xyKmzM
— わいひら@寝ログ (@MrYhira) September 27, 2019

公式サイトはこちら↓

まとめ
ここまでおすすめのプラグインをまとめてご紹介してきました。もちろんプラグインの入れすぎは、サイトの表示スピードに影響を与えます。しかしそれ以上に、サイト作成者の利便性を高めるプラグインもあります。
ぜひご自分の目的にあったプラグインを利用されるといいでしょう。